PT戦乱のゼンディガー結果予言記事
2015年10月19日 TCG全般PT戦乱のゼンディガーは快挙づくし、名勝負づくしで見ていてとても楽しかったですね。
決勝卓を囲む日本人2人、6年ぶりの日本人PTチャンピオン
玉田対フィンケルの熟達絡みの駆け引き、瀧村さんの冷静な盤面処理などプロツアーサンデーの見応えは格別でした。
さて話は変わってPT直前に投稿されたある記事の紹介をしようと思います。まるでPTを見終わった後に書いたかのような、まさに予言としかいいようのないほど完成度が高いある記事を。
その記事とは勝ちたいなら勝ちたいって言ってよ!などの名コラム作者であり、2013年度WMC日本代表でもある高橋純也さんによる
プロツアー戦乱のゼンディガー直前!スタンダード観戦のしおり
という最近のPT前恒例になりつつあるコラムだ。
序盤はSCGOアトランタでTOP8を埋め尽くした緑白メガモーフとジェスカイブラックの説明がされている。
注目すべきは過去から学ぼう!1年前から考察するプロツアー戦乱のゼンディガーであげられている4つのトピックである。
1つ目のトピックであげられているジェスカイブラックはどう変わっていくか
これがぴったりと当てはまるデッキが数多くいい成績を残している。
例1の火力呪文や飛行クリーチャーを増量したテンポ型
これはPT神々の軍勢準優勝者であるジェイコブウィルソンが使用していた雷破の執政や憤怒コラガンを使用したジェスカイドラゴンダークに当てはまるだろう。
さらに今PT準優勝者である玉田さんの純正ジェスカイにも当てはまるのではないだろうか?
4枚採用されている勇敢な姿勢は大物を2マナで対処出来る非常にテンポがいい除去であるし、これまた4枚採用されているジェスカイの魔除けは追加の火力という面やフィーチャーでよく見られた通りライブラリートップへのバウンスモードは非常にテンポをとることに優れる。
緑系統のデッキによく採用されている始まりの木の管理人や搭載歩行器械などのマナ食い虫に対して劇的に効くというのも追い風である。
もしかしたらジェスカイの魔除けこそが純正ジェスカイにする大きな理由なのかもしれない。
追加の飛行という枠は強力なクロックであることと対処のされづらさという意味であり、それならば純正の利点ダブルシンボルを苦にしなこともあり採用できる同盟者ギデオンが当てはまるだろう。
例2の除去をふんだんに放り込んだマルドゥ+青型
これはTOP8に残った2つのジェスカイブラックがそのまま当てはまる。
コラガンの命令というユーティリティな除去を3枚、ブラック化する最大の理由であるはじける破滅を4枚と除去を手厚くとっている。
アドバンテージ勝負にも非常に強く個人的に頭一つ抜き出たリストだと思っている。
他にもfabrizio Anteri(スタンダード8ー2)はマルドゥタッチジェイスのようなリストを使っている。
2つ目のトピック飛行+除去戦略
これは上記で上げたジェスカイドラゴンブラックやチームMINTが持ち込んだ黒赤ドラゴンなどに当てはまるだろう。
飛行クロックが流行しているギデオンにとても強く、これから流行してもおかしくない注目の型だろう。
3つ目のトピック トークン戦略
TOP8に残ったジェスカイトークンの他に、サミュエルブラックによるバントトークンという新デックが多数成績優秀者リストにあげられている。
サミュエルブラックは毎回完成度の高いメタデックを持ち込んできておりその発想には舌を巻くばかりである。
4つ目のトピックボードコントロール戦略
これは今回行弘賢さんが作成し数人の日本人にシェアされていたエスパータップアウトが当てはまるだろう。
予想外にアタルカレッドを持ち込むプレイヤーが多く厳しいフィールドになってしまい思いの他ふるわなかったのだろう。
今後ミットレンジが主役のメタゲームになれば活躍を見れる時もくると思われる。
プロツアー戦乱のゼンディガーの注目株はこれ!という部分の記事も的中しており、特に包囲サイの居場所というところもはじける破滅とカマキリが成績優秀者リストで100枚以上見られるのに対し、包囲サイはわずか36枚とかなりの差をつけられてしまっている。
記事の紹介なのか私見を書いたのかよくわからなくなってしまったが、要するに高橋さんの記事は本当にクオリティが高い、凄い!ということが言いたいのである。
今のスタンダードデックがどういう理由で出来ていてどういう理由で強いのかとてもわかりやすく書いてあり、スタンダードプレイヤーなら見ておいて損はないと思う。
勝ちたいなら勝ちたいって言ってよ!も本当に面白い記事であり一見の価値はあると思う。WMCQ2013決勝戦のカバレージもあり高橋さんのひととなりを知れて面白い。
決勝卓を囲む日本人2人、6年ぶりの日本人PTチャンピオン
玉田対フィンケルの熟達絡みの駆け引き、瀧村さんの冷静な盤面処理などプロツアーサンデーの見応えは格別でした。
さて話は変わってPT直前に投稿されたある記事の紹介をしようと思います。まるでPTを見終わった後に書いたかのような、まさに予言としかいいようのないほど完成度が高いある記事を。
その記事とは勝ちたいなら勝ちたいって言ってよ!などの名コラム作者であり、2013年度WMC日本代表でもある高橋純也さんによる
プロツアー戦乱のゼンディガー直前!スタンダード観戦のしおり
という最近のPT前恒例になりつつあるコラムだ。
序盤はSCGOアトランタでTOP8を埋め尽くした緑白メガモーフとジェスカイブラックの説明がされている。
注目すべきは過去から学ぼう!1年前から考察するプロツアー戦乱のゼンディガーであげられている4つのトピックである。
1つ目のトピックであげられているジェスカイブラックはどう変わっていくか
これがぴったりと当てはまるデッキが数多くいい成績を残している。
例1の火力呪文や飛行クリーチャーを増量したテンポ型
これはPT神々の軍勢準優勝者であるジェイコブウィルソンが使用していた雷破の執政や憤怒コラガンを使用したジェスカイドラゴンダークに当てはまるだろう。
さらに今PT準優勝者である玉田さんの純正ジェスカイにも当てはまるのではないだろうか?
4枚採用されている勇敢な姿勢は大物を2マナで対処出来る非常にテンポがいい除去であるし、これまた4枚採用されているジェスカイの魔除けは追加の火力という面やフィーチャーでよく見られた通りライブラリートップへのバウンスモードは非常にテンポをとることに優れる。
緑系統のデッキによく採用されている始まりの木の管理人や搭載歩行器械などのマナ食い虫に対して劇的に効くというのも追い風である。
もしかしたらジェスカイの魔除けこそが純正ジェスカイにする大きな理由なのかもしれない。
追加の飛行という枠は強力なクロックであることと対処のされづらさという意味であり、それならば純正の利点ダブルシンボルを苦にしなこともあり採用できる同盟者ギデオンが当てはまるだろう。
例2の除去をふんだんに放り込んだマルドゥ+青型
これはTOP8に残った2つのジェスカイブラックがそのまま当てはまる。
コラガンの命令というユーティリティな除去を3枚、ブラック化する最大の理由であるはじける破滅を4枚と除去を手厚くとっている。
アドバンテージ勝負にも非常に強く個人的に頭一つ抜き出たリストだと思っている。
他にもfabrizio Anteri(スタンダード8ー2)はマルドゥタッチジェイスのようなリストを使っている。
2つ目のトピック飛行+除去戦略
これは上記で上げたジェスカイドラゴンブラックやチームMINTが持ち込んだ黒赤ドラゴンなどに当てはまるだろう。
飛行クロックが流行しているギデオンにとても強く、これから流行してもおかしくない注目の型だろう。
3つ目のトピック トークン戦略
TOP8に残ったジェスカイトークンの他に、サミュエルブラックによるバントトークンという新デックが多数成績優秀者リストにあげられている。
サミュエルブラックは毎回完成度の高いメタデックを持ち込んできておりその発想には舌を巻くばかりである。
4つ目のトピックボードコントロール戦略
これは今回行弘賢さんが作成し数人の日本人にシェアされていたエスパータップアウトが当てはまるだろう。
予想外にアタルカレッドを持ち込むプレイヤーが多く厳しいフィールドになってしまい思いの他ふるわなかったのだろう。
今後ミットレンジが主役のメタゲームになれば活躍を見れる時もくると思われる。
プロツアー戦乱のゼンディガーの注目株はこれ!という部分の記事も的中しており、特に包囲サイの居場所というところもはじける破滅とカマキリが成績優秀者リストで100枚以上見られるのに対し、包囲サイはわずか36枚とかなりの差をつけられてしまっている。
記事の紹介なのか私見を書いたのかよくわからなくなってしまったが、要するに高橋さんの記事は本当にクオリティが高い、凄い!ということが言いたいのである。
今のスタンダードデックがどういう理由で出来ていてどういう理由で強いのかとてもわかりやすく書いてあり、スタンダードプレイヤーなら見ておいて損はないと思う。
勝ちたいなら勝ちたいって言ってよ!も本当に面白い記事であり一見の価値はあると思う。WMCQ2013決勝戦のカバレージもあり高橋さんのひととなりを知れて面白い。
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