少し生活が落ち着いてきてMTGしたい欲がふつふつと
2つのゲームやれるほど器用でもなく時間も無い、なによりMTGは本当に面白い
またPPTQをめぐる日々を始めようかなあと思うこの頃
天からモダンのジャンドがフルで降りてきたので感謝しつつ、来年のGPに向けて練習開始
楽しみで仕方が無い
おばばに握り方から教えてもらいます
ハースストーン始めました
2016年1月23日 TCG全般6日前からついに始めてしまいました。
絶対ハマるからと踏みとどまっていたがOGWプレリと休みがあいテンションがあがってなぜかハースストーンをインストール。
自分で書いてて全く意味がわからないが事実なんだからしょうがない。
当然プレリにいくわけもなく気がつけば、日を跨ぎプレイしており呆然。沼は沈んでいくものではなく飛び込んでいくものであると改めて思いつつ流れるようにアドベンチャーを全開放。
ダンプカーで正面衝突してくるのに自転車で競争する理はない。
ツイッターでたまたま見かけたZOOをハースストーンにもあるのか!それでいいやと適当に決め、グーグルで検索して一番上に来たコレントZOOを作成。
これが凄い面白いデッキでさらにのめりこむ。
MTGのZOOのような太いクリーチャーでビートダウンするデッキだと思って作ってみたら除去が強いアタルカレッドのようなデッキで、かなり柔軟性があるコンボデッキだと認識を改めた。
クリーチャーが除去になるこのゲームの基本を覚えるのに最適なデッキのように思う。
ウォーロックのヒーローパワーで無理やり回している感じもしなくはないが、そのドロー能力は強力で後半どこからでも形勢を逆転出来る。
プリースト、レノウォーロックのようなコントロールにも全除去を意識してPIG生物運用することと、ドゥームガードや凄まじき力などを温存し相手にレノジャクソンのプレイをためらわせるライフまでヒーローパワーを交えつつゆっくり攻めることを意識すると楽に戦える。たとえ相手が早期にレノジャクソンを使ってきてもまだまだリソースはつきていないはずなのでそこから複数回行動で巻き返せる。
ローグやシクレパラのような小型クリーチャーを効果的に処理してくる相手は苦手。
ローグはまだなんとか4マナ23の両側+1/1を使って太いクリーチャーを作ると戦えるがシクレパラはかなり不利。
隙が見当たらず気づけば制圧されている。
小型クリーチャーの展開速度、秘策による維持についていけず、かといって大型のクリーチャーがデッキにないので盤面の維持が出来ずと八方塞がり。
これからの課題。
あまりにも負けるのでアグロドルイドを作るもランク一桁になってからあまりあたらなかったので今のところ肥やし。
他ヒーローは有利を取れていると思う。
あまり不利を感じる場面もなくダメージレースとボードの制圧を意識するのみ。
そんな感じのZOOウォーロック雑記
脳死デッキと呼んでいるやつを糾弾したい欲にかられるが過去から学ぶ。
デッキリストから機能美すら感じるよ僕は。
GP静岡2015にむけてリミテッドむちゃくちゃやってた。
確か11月後半からそれしかしてなかった。
トモハルさんの記事に出てた再利用パックを50パック分くらい作って、年末も年始も無くリミテッド、リミテッド、リミテッド 最高の毎日だった。
その頃なんでかは忘れたけど、晴れる屋のドラフト魔人スギさんと知り合ってリミテッド叩き込んでくれたのは相当ありがたかったなあ。
構築しかやってなかったから全部新鮮でコンバットのやり方から、シールドの色組の引き出し、サイド後色変えするのはどんな時とか毎日覚えることできて毎回違うデッキを一から組むのは、本当楽しかった。
だらエクスプレスでたら色ごと組み間違えてたけどプール鬼つよで毎回サイド後二本とって勝つ時は勝っててバブルで負けて、何故俺はこんな酷い組み間違いを・・・って隅でうじうじしながら無限に一人回ししてたのもいい思い出。
バブルで負けた相手が優勝して、なんの因果もないのに本当なら俺があそこに俺があそこにって帰りの電車でぐるぐる考え込んでたり。
本戦は本戦で、シールドレアゲーとかほざくやつは殺す!!とか自意識の塊となっていざプールを見たら硬化した鱗、古き者のどもの報復とかいう2大クソレアが見えてさっきまでの勢いがぶっとびパニックになるという心の弱さが露呈し、デッキを7枚組み間違え墓地の枚数を数え間違い探査で2アクションとるプランが瓦解し、まだゲーム続いてるのにそのことについて後悔し始めてしまい当然負けてあれよこれよという間にしょにぽん。
気持ちを切り替えてサイドイベントSSSに出て《凍氷破/Icy Blast(KTK)》、《龍爪のスーラク/Surrak Dragonclaw(KTK)》二枚、《幽霊火の刃/Ghostfire Blade(KTK)》、《精神振り/Mindswipe(KTK)》の神プールを引き勝ち進むのだが、クロックをきっちり刻んであとは手札の《精神振り/Mindswipe(KTK)》をキャストすれば勝ち!の場面で除去をなにを思ったか通し頭がおかしくなり無事死亡 自分のメンタルの弱さとウルトラミスにはただただ驚くばかり。
それからホテルに帰りうじうじと本戦プールを再検討し自己満足して就寝。
二日目はフィーチャーマッチエリアに噛り付きなにかを得ようと血眼になっておりました。
後日あったスギさんにプール強くない?と言われまたうなだれる。
正解は練習中一度もやったことがなかったスゥルタイビートで、まだまだたりてなかったなあと反省。
練習不足にケアレスミス、初めてのGPでラウンド間の準備もしておらず管理もなっちゃいなかった。
下手なやつは負け、上手い人が勝つMTG 本当いいゲーム。
リミテッドやってからMTG筋が少しついたと感じれたのはほんといい感覚だった。
突然思い出したので、衝動書き
PT戦乱のゼンディガー結果予言記事
2015年10月19日 TCG全般PT戦乱のゼンディガーは快挙づくし、名勝負づくしで見ていてとても楽しかったですね。
決勝卓を囲む日本人2人、6年ぶりの日本人PTチャンピオン
玉田対フィンケルの熟達絡みの駆け引き、瀧村さんの冷静な盤面処理などプロツアーサンデーの見応えは格別でした。
さて話は変わってPT直前に投稿されたある記事の紹介をしようと思います。まるでPTを見終わった後に書いたかのような、まさに予言としかいいようのないほど完成度が高いある記事を。
その記事とは勝ちたいなら勝ちたいって言ってよ!などの名コラム作者であり、2013年度WMC日本代表でもある高橋純也さんによる
プロツアー戦乱のゼンディガー直前!スタンダード観戦のしおり
という最近のPT前恒例になりつつあるコラムだ。
序盤はSCGOアトランタでTOP8を埋め尽くした緑白メガモーフとジェスカイブラックの説明がされている。
注目すべきは過去から学ぼう!1年前から考察するプロツアー戦乱のゼンディガーであげられている4つのトピックである。
1つ目のトピックであげられているジェスカイブラックはどう変わっていくか
これがぴったりと当てはまるデッキが数多くいい成績を残している。
例1の火力呪文や飛行クリーチャーを増量したテンポ型
これはPT神々の軍勢準優勝者であるジェイコブウィルソンが使用していた雷破の執政や憤怒コラガンを使用したジェスカイドラゴンダークに当てはまるだろう。
さらに今PT準優勝者である玉田さんの純正ジェスカイにも当てはまるのではないだろうか?
4枚採用されている勇敢な姿勢は大物を2マナで対処出来る非常にテンポがいい除去であるし、これまた4枚採用されているジェスカイの魔除けは追加の火力という面やフィーチャーでよく見られた通りライブラリートップへのバウンスモードは非常にテンポをとることに優れる。
緑系統のデッキによく採用されている始まりの木の管理人や搭載歩行器械などのマナ食い虫に対して劇的に効くというのも追い風である。
もしかしたらジェスカイの魔除けこそが純正ジェスカイにする大きな理由なのかもしれない。
追加の飛行という枠は強力なクロックであることと対処のされづらさという意味であり、それならば純正の利点ダブルシンボルを苦にしなこともあり採用できる同盟者ギデオンが当てはまるだろう。
例2の除去をふんだんに放り込んだマルドゥ+青型
これはTOP8に残った2つのジェスカイブラックがそのまま当てはまる。
コラガンの命令というユーティリティな除去を3枚、ブラック化する最大の理由であるはじける破滅を4枚と除去を手厚くとっている。
アドバンテージ勝負にも非常に強く個人的に頭一つ抜き出たリストだと思っている。
他にもfabrizio Anteri(スタンダード8ー2)はマルドゥタッチジェイスのようなリストを使っている。
2つ目のトピック飛行+除去戦略
これは上記で上げたジェスカイドラゴンブラックやチームMINTが持ち込んだ黒赤ドラゴンなどに当てはまるだろう。
飛行クロックが流行しているギデオンにとても強く、これから流行してもおかしくない注目の型だろう。
3つ目のトピック トークン戦略
TOP8に残ったジェスカイトークンの他に、サミュエルブラックによるバントトークンという新デックが多数成績優秀者リストにあげられている。
サミュエルブラックは毎回完成度の高いメタデックを持ち込んできておりその発想には舌を巻くばかりである。
4つ目のトピックボードコントロール戦略
これは今回行弘賢さんが作成し数人の日本人にシェアされていたエスパータップアウトが当てはまるだろう。
予想外にアタルカレッドを持ち込むプレイヤーが多く厳しいフィールドになってしまい思いの他ふるわなかったのだろう。
今後ミットレンジが主役のメタゲームになれば活躍を見れる時もくると思われる。
プロツアー戦乱のゼンディガーの注目株はこれ!という部分の記事も的中しており、特に包囲サイの居場所というところもはじける破滅とカマキリが成績優秀者リストで100枚以上見られるのに対し、包囲サイはわずか36枚とかなりの差をつけられてしまっている。
記事の紹介なのか私見を書いたのかよくわからなくなってしまったが、要するに高橋さんの記事は本当にクオリティが高い、凄い!ということが言いたいのである。
今のスタンダードデックがどういう理由で出来ていてどういう理由で強いのかとてもわかりやすく書いてあり、スタンダードプレイヤーなら見ておいて損はないと思う。
勝ちたいなら勝ちたいって言ってよ!も本当に面白い記事であり一見の価値はあると思う。WMCQ2013決勝戦のカバレージもあり高橋さんのひととなりを知れて面白い。
決勝卓を囲む日本人2人、6年ぶりの日本人PTチャンピオン
玉田対フィンケルの熟達絡みの駆け引き、瀧村さんの冷静な盤面処理などプロツアーサンデーの見応えは格別でした。
さて話は変わってPT直前に投稿されたある記事の紹介をしようと思います。まるでPTを見終わった後に書いたかのような、まさに予言としかいいようのないほど完成度が高いある記事を。
その記事とは勝ちたいなら勝ちたいって言ってよ!などの名コラム作者であり、2013年度WMC日本代表でもある高橋純也さんによる
プロツアー戦乱のゼンディガー直前!スタンダード観戦のしおり
という最近のPT前恒例になりつつあるコラムだ。
序盤はSCGOアトランタでTOP8を埋め尽くした緑白メガモーフとジェスカイブラックの説明がされている。
注目すべきは過去から学ぼう!1年前から考察するプロツアー戦乱のゼンディガーであげられている4つのトピックである。
1つ目のトピックであげられているジェスカイブラックはどう変わっていくか
これがぴったりと当てはまるデッキが数多くいい成績を残している。
例1の火力呪文や飛行クリーチャーを増量したテンポ型
これはPT神々の軍勢準優勝者であるジェイコブウィルソンが使用していた雷破の執政や憤怒コラガンを使用したジェスカイドラゴンダークに当てはまるだろう。
さらに今PT準優勝者である玉田さんの純正ジェスカイにも当てはまるのではないだろうか?
4枚採用されている勇敢な姿勢は大物を2マナで対処出来る非常にテンポがいい除去であるし、これまた4枚採用されているジェスカイの魔除けは追加の火力という面やフィーチャーでよく見られた通りライブラリートップへのバウンスモードは非常にテンポをとることに優れる。
緑系統のデッキによく採用されている始まりの木の管理人や搭載歩行器械などのマナ食い虫に対して劇的に効くというのも追い風である。
もしかしたらジェスカイの魔除けこそが純正ジェスカイにする大きな理由なのかもしれない。
追加の飛行という枠は強力なクロックであることと対処のされづらさという意味であり、それならば純正の利点ダブルシンボルを苦にしなこともあり採用できる同盟者ギデオンが当てはまるだろう。
例2の除去をふんだんに放り込んだマルドゥ+青型
これはTOP8に残った2つのジェスカイブラックがそのまま当てはまる。
コラガンの命令というユーティリティな除去を3枚、ブラック化する最大の理由であるはじける破滅を4枚と除去を手厚くとっている。
アドバンテージ勝負にも非常に強く個人的に頭一つ抜き出たリストだと思っている。
他にもfabrizio Anteri(スタンダード8ー2)はマルドゥタッチジェイスのようなリストを使っている。
2つ目のトピック飛行+除去戦略
これは上記で上げたジェスカイドラゴンブラックやチームMINTが持ち込んだ黒赤ドラゴンなどに当てはまるだろう。
飛行クロックが流行しているギデオンにとても強く、これから流行してもおかしくない注目の型だろう。
3つ目のトピック トークン戦略
TOP8に残ったジェスカイトークンの他に、サミュエルブラックによるバントトークンという新デックが多数成績優秀者リストにあげられている。
サミュエルブラックは毎回完成度の高いメタデックを持ち込んできておりその発想には舌を巻くばかりである。
4つ目のトピックボードコントロール戦略
これは今回行弘賢さんが作成し数人の日本人にシェアされていたエスパータップアウトが当てはまるだろう。
予想外にアタルカレッドを持ち込むプレイヤーが多く厳しいフィールドになってしまい思いの他ふるわなかったのだろう。
今後ミットレンジが主役のメタゲームになれば活躍を見れる時もくると思われる。
プロツアー戦乱のゼンディガーの注目株はこれ!という部分の記事も的中しており、特に包囲サイの居場所というところもはじける破滅とカマキリが成績優秀者リストで100枚以上見られるのに対し、包囲サイはわずか36枚とかなりの差をつけられてしまっている。
記事の紹介なのか私見を書いたのかよくわからなくなってしまったが、要するに高橋さんの記事は本当にクオリティが高い、凄い!ということが言いたいのである。
今のスタンダードデックがどういう理由で出来ていてどういう理由で強いのかとてもわかりやすく書いてあり、スタンダードプレイヤーなら見ておいて損はないと思う。
勝ちたいなら勝ちたいって言ってよ!も本当に面白い記事であり一見の価値はあると思う。WMCQ2013決勝戦のカバレージもあり高橋さんのひととなりを知れて面白い。
BFZ環境スタンダード
2015年10月13日 TCG全般SCGやBMOという海外、国内での大型大会によってBFZ環境スタンデックが少しずつ見えてきた。
今回はBFZから受けた恩恵と新デッキのカード採用理由を考えていきたいと思う。
1,バトルランドによる多色化の簡易化
多くのプレイヤーがまず考えたのはバトルランドによりどのようにマナベースが変わっていくかということだろう。
基本的にタップインを前提にしたフェッチでサーチ出来るランドという認識であっただろう。
安定してアンタップインさせるには2ターン目までに基本土地を2つ並べなければならない、基本的土地換算出来る土地が18枚必要であり土地が25枚であればバトルランドを含めた特殊地形を8枚に抑えなければならない、フェッチよりサーチ対象の方が少なくなってしまうなど問題が多く発生した。
しかしSCGインディアナポリスの結果を見てみるとこの認識が間違いだったことに気付かされる。
ジェスカイブラックや白日の下にコントロール、Tom Rossのアブザンアグロを見てみるとフェッチよりサーチ対象が少ないデッキがしっかりと結果を残しているのだ。
基本土地を2ターン目まで連続で置いてもその後の土地がほぼアンタップインする土地となることで、多色化しても自分の展開を阻害することなくスムーズにプレイ出来ることが明らかになる。
多色化することによりフェッチでのライフ損失とサーチ対象がなくなる可能性があるというデメリットがつくが、それを踏まえた上でも強力なカードを幅広くとれるフェッチ過多な構築が基本となっていくだろう。
2,ジェスカイブラックの隆盛
SCGインディアナポリスでお披露目し、SCGアトランタではTOP8の半数を占める結果となったシェスカイブラック このデッキについていくつか考察しよう
1番大きな点ははじける破滅を採用できるようになったということだろう
ジェスカイの弱点として除去の大部分を火力に頼っており相手の大型クリーチャーを上手く処理できないという点があった。
包囲サイが最たる例だったがこの変更点のお陰で除去によるムラがなくなり神童ジェイスを得て向上していた安定感が更に高まった。
2つめに竜使いののけ者と同盟者ギデオンが加わった点
ジェスカイはカマキリや火力による攻撃的な面とディグやオジュタイコマンドによるコントロールをする面があったが、この二種類のカードにより攻防の切り替えがスムーズに行えるようになった。
竜つかいののけ者は1マナというキャストのしやすさで、インスタントを構えながら盤面に影響力があるクリーチャーがキャスト出来るようになり、ジェスカイ特有の攻防切り替えが更に強化された。
前環境末期では搭載歩行機械が軽く展開でき盤面を支える役割を持つこの枠で採用されていたが、オジュタイコマンドで釣れる竜つかいののけ者に軍配が上がるだろう。
同盟者ギデオンも攻防の切り替えを手助けしてくれるカードかつ、トークン精製能力によりジェスカイが苦手だった面展開を止めてくれるカードだ
紋章能力やプラス能力も無駄にならずジェスカイだけでなく様々なデッキで活躍するだろう。
3、白日の下にコントロール
このデックこそバトルランドの恩恵をフルに活用してると言えるものだろう。
カードの選択や特徴はこれといって特筆するものはなく各色最強のカードをセレクトするのみだ。
神童ジェイスや包囲サイというスタンダード環境最強クラスのカードをふんだんに使える清々しい構成だ。
カマキリを採用するアグレッシブな型や除去をふんだんに使った型などまだリストにばらつくがあるものの色の縛りがないためほぼすべてのカードを使えるためいずれ1つの完成されたリストが出てきそうである。
4アブザンアグロ
今回白に寄せた型と青をタッチした2つの型が出てきた。
1、白寄せの理由
白に寄せる理由は明確で、今回登場した土地が二種類とも白がらみの土地だったからという理由と同盟者ギデオンを上手く使えるからだろう。
ライオンがいなくなった今2マナ域をどう埋めるかが問題だったが、土地の問題から死与えが上手くフェットしない、黒が濃いマナベースを作ろうとするとゲインランドを取らざるをえない、そもそも英雄の破滅がソーサリーになってしまったこともあり濃くする理由が薄いなど様々な理由で白に寄せることになった。
2、Tom Ross型青アブザンアグロ
多色化することによりスピーディになるというよくわからないことがおきているのがこのデック
青が入ることでカウンターが採用できるようになり思考囲いがあった前環境のようなアグレッシブな攻めを展開できるようになった。
すべてのターンでアンタップインが想定されており始まりの木の管理人が非常に上手く使えている。
従来のアブザンアグロのようなミッドレンジ戦略も青が入ったことでとれつつ、速度も一段階上がっているという素晴らしい仕上がりになっている。
個人的に環境初期のTom Rossのデッキ完成度は眼を見張るものがあると思っている。
いかがだっただろうか 少し雑な考察になってしまったが各新デッキの特徴は掴んでいると思う。
今週末に行われるPTでどのようなデッキが出てくるか本当に楽しみである。
今回はBFZから受けた恩恵と新デッキのカード採用理由を考えていきたいと思う。
1,バトルランドによる多色化の簡易化
多くのプレイヤーがまず考えたのはバトルランドによりどのようにマナベースが変わっていくかということだろう。
基本的にタップインを前提にしたフェッチでサーチ出来るランドという認識であっただろう。
安定してアンタップインさせるには2ターン目までに基本土地を2つ並べなければならない、基本的土地換算出来る土地が18枚必要であり土地が25枚であればバトルランドを含めた特殊地形を8枚に抑えなければならない、フェッチよりサーチ対象の方が少なくなってしまうなど問題が多く発生した。
しかしSCGインディアナポリスの結果を見てみるとこの認識が間違いだったことに気付かされる。
ジェスカイブラックや白日の下にコントロール、Tom Rossのアブザンアグロを見てみるとフェッチよりサーチ対象が少ないデッキがしっかりと結果を残しているのだ。
基本土地を2ターン目まで連続で置いてもその後の土地がほぼアンタップインする土地となることで、多色化しても自分の展開を阻害することなくスムーズにプレイ出来ることが明らかになる。
多色化することによりフェッチでのライフ損失とサーチ対象がなくなる可能性があるというデメリットがつくが、それを踏まえた上でも強力なカードを幅広くとれるフェッチ過多な構築が基本となっていくだろう。
2,ジェスカイブラックの隆盛
SCGインディアナポリスでお披露目し、SCGアトランタではTOP8の半数を占める結果となったシェスカイブラック このデッキについていくつか考察しよう
1番大きな点ははじける破滅を採用できるようになったということだろう
ジェスカイの弱点として除去の大部分を火力に頼っており相手の大型クリーチャーを上手く処理できないという点があった。
包囲サイが最たる例だったがこの変更点のお陰で除去によるムラがなくなり神童ジェイスを得て向上していた安定感が更に高まった。
2つめに竜使いののけ者と同盟者ギデオンが加わった点
ジェスカイはカマキリや火力による攻撃的な面とディグやオジュタイコマンドによるコントロールをする面があったが、この二種類のカードにより攻防の切り替えがスムーズに行えるようになった。
竜つかいののけ者は1マナというキャストのしやすさで、インスタントを構えながら盤面に影響力があるクリーチャーがキャスト出来るようになり、ジェスカイ特有の攻防切り替えが更に強化された。
前環境末期では搭載歩行機械が軽く展開でき盤面を支える役割を持つこの枠で採用されていたが、オジュタイコマンドで釣れる竜つかいののけ者に軍配が上がるだろう。
同盟者ギデオンも攻防の切り替えを手助けしてくれるカードかつ、トークン精製能力によりジェスカイが苦手だった面展開を止めてくれるカードだ
紋章能力やプラス能力も無駄にならずジェスカイだけでなく様々なデッキで活躍するだろう。
3、白日の下にコントロール
このデックこそバトルランドの恩恵をフルに活用してると言えるものだろう。
カードの選択や特徴はこれといって特筆するものはなく各色最強のカードをセレクトするのみだ。
神童ジェイスや包囲サイというスタンダード環境最強クラスのカードをふんだんに使える清々しい構成だ。
カマキリを採用するアグレッシブな型や除去をふんだんに使った型などまだリストにばらつくがあるものの色の縛りがないためほぼすべてのカードを使えるためいずれ1つの完成されたリストが出てきそうである。
4アブザンアグロ
今回白に寄せた型と青をタッチした2つの型が出てきた。
1、白寄せの理由
白に寄せる理由は明確で、今回登場した土地が二種類とも白がらみの土地だったからという理由と同盟者ギデオンを上手く使えるからだろう。
ライオンがいなくなった今2マナ域をどう埋めるかが問題だったが、土地の問題から死与えが上手くフェットしない、黒が濃いマナベースを作ろうとするとゲインランドを取らざるをえない、そもそも英雄の破滅がソーサリーになってしまったこともあり濃くする理由が薄いなど様々な理由で白に寄せることになった。
2、Tom Ross型青アブザンアグロ
多色化することによりスピーディになるというよくわからないことがおきているのがこのデック
青が入ることでカウンターが採用できるようになり思考囲いがあった前環境のようなアグレッシブな攻めを展開できるようになった。
すべてのターンでアンタップインが想定されており始まりの木の管理人が非常に上手く使えている。
従来のアブザンアグロのようなミッドレンジ戦略も青が入ったことでとれつつ、速度も一段階上がっているという素晴らしい仕上がりになっている。
個人的に環境初期のTom Rossのデッキ完成度は眼を見張るものがあると思っている。
いかがだっただろうか 少し雑な考察になってしまったが各新デッキの特徴は掴んでいると思う。
今週末に行われるPTでどのようなデッキが出てくるか本当に楽しみである。
デッキ選択について、自分の得意なものを使うというのは結構ありだなと思った
どんなデッキも使えるようにしておくことは重要だけど培ったものがあるという
はそれだけで、利点だ
特定のデッキに固執して俺はこのデッキと心中するぜ!とかそんなものは不要だ
と考えていたけど将棋にも居飛車振り飛車と派閥が分かれていたりするわけで明確
なリターンがある
将棋と違って環境が云々他要素はあるがそれでも得るものはあるだろうしカードプールは広がっていく 自分もコントロールを使っている時よりビートダウンを使っている時の方が戦績がいい
勿論じゃあ一生俺はビートダウンを使うぜというわけではなくコントロールを使って
みるのも大事だ なにかしら得るものはあるし、選択肢は多い方がいい
人には向いてるデッキってあるんだなあというお話
好きなデッキと得意なデッキが違うこともあるけれど
目先の権利を獲得したいがあまり練習時間が取れてない時とかブンまわりがある
デッキを進んで選択するのはありだと思う
なんとなーくデッキ選択について考えてこと 弱者の兵法感もあるがこんな感じ
ひょんなことからこれまでカードゲームをやったことがない友人とカードゲーム
をやろう!という話になった。
近辺にカードショップがないのでゲームセンターでプレイできるcojをやりにいくことに。
学生だった頃カードゲームとかないわーと茶化すようなやつだったので少し意外
だったが、断る理由もなく自分も興味があったので早速行ってみる。
幸い福島にもゲームセンターはあるようで車で30分のところに市内で唯一のcoj筐体
を発見
自分も初めてだったのでワクワクしてプレイしてみる
チュートリアルもあって1から説明はしなかったが、カードゲームの定石というか基本というか、を説明するのが難しい
思えば教えられることはあっても教えることをしたことがなかった気がする
プレイしてるのを横から見て今のはこうした方がいいよーというような感じで
説明していたのだが、これが結構面白かった
基本を言語化することってあまり無かったので新鮮だった
頻繁に専門用語を言っては言い直しということもあり小難しい印象を与えてしまったかなーなんて考えていたが、そんなことは無くとても楽しげにプレイしていたので、
安心した 連勝したときははしゃいでいてこっちも嬉しくなってきた
やってさえもらえばこっちのものそこまでどう持って行くかですわな
やっぱりカードゲームは面白い最高だ!と改めて思った
なんか堅苦しい文になってしまった ブログを書くのって難しいんすね
まさか最初にmtgに関係ないことを書くとは思ってもいなかった